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2024年 年頭のご挨拶 箱根の旅館グループ 金乃竹

2024.1.04

2024年 年頭のご挨拶 箱根の旅館グループ 金乃竹

 2024年の新春を迎え、謹んでご挨拶申し上げます。旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 「アレ」が2023年の流行語大賞となりましたが、23年のイベントにおける枕言葉は「4年ぶり」。日本各所のお祭り、多くのイベントが制限なく開催され、本来の目的や演出、安全などコロナ前以上に検討された事は、大きな収穫だったと思います。コロナのお陰で今までの当たり前を見直す機会に我々は恵まれました。弊社内の改革もまさに同様で、事業の多角化・人事評価・IT化など、同業の皆様が「やりたいけど、できないこと」の整備、体制作り、そして実行に奔走して参りました。会社の礎を改めて築いたコロナ禍の3年という感じでしょうか。2024年はそれらを開花させる時です。



|やりたいけど、できないことをカタチとする

 私の原点、箱根 仙石原に2024年夏に開業予定のクラフトビール工房&レストランを皮切りに、新規宿泊施設の開業や宿泊施設の運営受託を計画しています。

 そして、バカンス(長期の休暇)するように旅館でお過ごしいただける「Ryocance(リョカンス)」を立ち上げます。また リョカンスに"can"を含めることで「Yes we can」の想いを込めています。世界の旅行者へ「日本」の伝統、文化、食事など様々なアクテビティで「日本らしさ」をもう一度体験する環境と場を提供することで、付加価値の向上を図り「連泊需要」を創出いたします。また施設での滞在時間が増え顧客満足度の向上を図ることで新たな収益の創出や、チェックインやチェックアウト・清掃の減少など業務効率化を目的としています。
この連泊需要を創出する収益モデルを確立することで、箱根の観光需要や日本の宿泊業界・観光業界の発展に寄与したいと思っています。(リョカンスHP:https://kinnotake-resorts.com/ryocance/tonosawa/


ニュースリリースの続きはこちら▼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000097935.html

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