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「泊まれない事情」に対応 10時間いても同料金

2023.5.22

「泊まれない事情」に対応 10時間いても同料金

神奈川県 箱根で旅館5店舗・飲食店2店舗を運営する株式会社 金乃竹(本社:神奈川県箱根町 代表取締役社長:窪澤 圭 以下、金乃竹)は、デイユース体験を提供する「泊まれない旅館」金乃竹 茶寮で6時間の滞在プランと同料金で、10時間の滞在が可能となるプランを5月23日(火)から販売開始いたします。

「泊まれない旅館」の金乃竹 茶寮は、コロナ禍で閉業した当グループの旅館施設1号店の跡地に2022年8月にオープンした旅館のデイユース体験を提供する施設です。かつてコロナ前は、箱根の日帰り客数は1,600万人以上でした。いずれ回復する箱根の日帰り旅行客へ新しい日帰り旅行の楽しみ方の一つとして提案、普及を目的にデイユース市場の創出にチャレンジするべく開業をいたしました。

 近隣の宿泊施設のアイドルタイムの人員で運営する事で、当グループの宿泊施設の3分の1ほどの料金である22,000円(税込)からサービスを提供しています。客室数は全8部屋、1階の4部屋は客室露天風呂を備えており乳白色の源泉かけ流し温泉をお愉しみいただけます。お食事は黒毛和牛のしゃぶしゃぶ御膳をお部屋でお召し上がりいただき、チェックイン・チェックアウトもお部屋で行いますので、他のお客様と接触しないプライベート重視の非接触スタイルとなります。4時間又は6時間滞在のプランがあり、「2人で静かな非日常の空間でこもりたい」・「共働きで連休を合わせられない」夫婦やカップル、「夕食の支度がある」・「就学児がいる」主婦層など、首都圏の「宿泊できない事情」の解決手段としてご利用をいただいています。

 この度、梅雨の時期のおこもり需要に向けて、6・7月限定で6時間プランと同代金で10時間ご滞在いただけるプランを5月23日(火)から販売開始いたします。これにより新たな日帰り旅行のコンテンツとして旅館のデイユース体験の更なる認知度アップと需要喚起に繋げることで、箱根への日帰り旅行客の誘致に努め地域へ貢献してゆきたく考えています。また、直近では4月の訪日外客数は2019年同月比66.6%の1,949,100人となり、昨年10月の個人旅行再開以降で最高を更新しています。※出典:JNTO「訪日外客数 2023年4月推計値(2023年5月17日発表)」。首都圏に宿泊する訪日外国人へも、Day Tripのアクティビティのひとつとして普及させていきたいと考えています。

ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000097935.html

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