
箱根の大自然に溶け込む
リュクスな空間と時間で癒しを提供する。
金乃竹について
「圧倒的な非日常の提供」- 旅の目的地となる旅館へ
金乃竹グループのロゴは「竹」がモチーフとなっております。「竹」は、古くから私たち日本人と共に歩んできた存在と言えます。古くは縄文時代の遺跡から竹を素材とした製品の出土もあり、農業や漁業をはじめ、日本文化を代表する茶道や華道の道具、笛や尺八などの楽器、竹刀や弓などの武道具などに用いられていることから、日本人の生活や文化に根差した素材といえます。
さらに、竹の種類は国内で約600種、世界では1,200種ある「多様性」、1日に120cm前後も伸びたという記録がある「成長速度」、竹取物語のお話しをはじめ様々な神秘的な魅惑と力を感じる「竹に宿る力」があります。
金乃竹グループのすべてのスタッフは、常に「圧倒的な非日常の提供をすることでわくわくと感動」を世の中へ提供してゆくために、国籍・人種・文化・宗教などを超え「多様性」の相互理解により互いが活躍できる環境を整え、日々興味を持ち反応して学ぶことを楽しみ育つ「成長速度」を高め、お客様へ「竹に宿る力」をカタチを変えて非日常の空間と時間をプロデュースして、どんなに小さくともお客様の人生のなにかしらにポジティブに影響を与えられたら良いと考えております。結果、それを求める旅人たちの目的地となる旅館を目指します。
代表挨拶

「圧倒的な非日常」をお届けしたい。 旅の目的地となることで、世界の人々の相互理解の促進と平和へ貢献する。
株式会社 金乃竹
代表取締役社長 八幡 正昭
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金乃竹リゾートは、1947年に神奈川県箱根町仙石原で最初の温泉旅館を開業いたしました。
1999年には当時ではまだ珍しい貸切露天風呂による「非日常」を通して、温泉旅館の新たな楽しみ方と価値を創出してまいりました。
現在は、5つの旅館施設と3つの飲食店の事業を展開するとともに、新規事業であるクラフトビールなどの多角化や、
これまでのターゲットを変えた新たな旅館施設の開業など、ポートフォリオの構築を進めています。
これにより、外部環境の変化に対応して持続的な成長を目指します。
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私たちは宿泊・観光産業に従事しています。
しかし単に観光業にとどまらず、私たちの事業が旅・宿泊を通じてリフレッシュ効果を生み(健康産業)、
地域の地産地消の提供や日本の「和」の文化を伝導することで学びを生み(教育産業)、
新規出店することで雇用を生み(雇用産業)、
そして様々な人種の人々が集まるプラットフォーム(宿泊施設)としてコミュニケーションを生み(コミュニケーション産業)、
私たちの小さな行動が、人々の相互理解の促進につながり平和へ貢献してゆきたいと考えています。
- 変化と挑戦を楽しめる組織と人財を。
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いま、まさに激動の時代です。ウィルス感染拡大、燃料や原材料費の高騰、円安、世界各国でリーダーの交代など、日々メディアでは様々な報道がされています。
この様な先行きが不透明で何が正解かわからない時代、その変化を機会と捉え楽しめる人財を育てたく思います。
慎重に10割仕上げて動くのではなく、6割のできで良いので速く推進して失敗から知恵を得て成功するまで挑戦する。
行動のスピードを早め、行動の量を高め、行動の質を磨き、変化と挑戦を楽しめる人財を育ててゆきます。
- ”夢はでっかく根は深く。”
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私たちのビジョンは明確です。
「圧倒的な非日常」を提供することで旅の目的地となり、世界中の旅人のプラットフォームになることで人々の相互理解を促進し、 未来の平和に貢献する企業でありたい。
その結果、お客様から理解・共感をいただき、2030年の売上高の到達目標を50億円、
そして年間5億円規模の事業を任せられる経営者を15名育て、2040年までに100億円企業へ成長して、
私たちの「志」の範囲を広く深く遠くへ拡大してゆくことです。
また私たちは、地域社会への貢献や環境への配慮を通じて持続可能な未来へ少しでも貢献して、
未来のこどもたちにとって良い社会の実現に向けて努力してまいります。
そしてスタッフ一人ひとりが会社に希望を持ち、夢・目標を掲げそれを互いに語り合い互いに切磋琢磨・応援しあい、 自己実現を果たせる企業風土をつくりあげたいです。
- 今後も、「圧倒的な非日常」の価値を追い求め提供することで世界中の人々の旅の目的地となり、 お客様や取引先の皆様から信頼され、選ばれ続ける企業を目指し襟を正して事業に取り組んでまいります。